考察！映画「鬼滅の刃」なぜ大人が号泣するのか考えてみる。

こんにちは！！
Amazonプライマーもぐもぐです！！

全然見る予定なかったのですが
Amazonprimeで「鬼滅の刃」を一気に観賞☆
続きが気になるこの勢いで映画館に！

観賞後

うぅぁああああ！！！

なんだよ、号泣したよぉぉおお！！

煉獄さぁぁぁああんんんん！！

初めて推しが出来たのにぃぃ…！
ソッコーでお亡くなりになりましたァァ！

もぐもぐの呪いです( ´-｀)
私が好きになると大抵消えますw

WaTから始まり(懐かしい！！！)
東方神起、東京事変、ウルフルズ、
Falloutboy、宇多田ヒカル

みんな解散。
(その後に復活してるけども

煉獄さぁぁぁぁぁんんんん！！！！
解散して欲しくなかったぁぁぁあ！！
継ぎ子にして欲しかったぁぁぁぁ！！！

でもこんなに号泣するつもりなかったんですよ
なぜ大人にまで心に響く映画になったのか

考察したくなりました！

号泣シーンは無限列車後半、
煉獄さんのお母様との回想シーンから
「弱き人を助ける責務」を
全うしようとする煉獄さん
そして逃げる鬼の背中に「逃げるな卑怯者！！」
と思いのたけを叫ぶ炭次郎！

もう涙が止まりません
この社会で生きてる働き盛りの方々は
みんな涙したのではありませんか？？

今の日本は給料が下がって昔よりも
貧乏なイメージです

お金持ちもいるけど本当にわずか
上級国民なんて言葉もありますよね
貧富の差が二極化しつつある世界

いわゆる普通のお父さんサラリーマンは
辛い思いをしていると思います

頑張っても頑張っても成果が出ない
お給料低い上がらないし、
ストレス発散も満足にできない

未来を真面目に見つめる事はできるけど、
何も信じられないと真面目にこつこつ
頑張り続ける事はできないんです

現実の自分には限界がある
もうここまでだ、辛い
自分の力はここまでだったのか
そう思うと本当に心が折れてしまいます

そこであのシーンです
鬼に
「人間には能力の限界があるから鬼になれ」
と言われる場面

大きな傷を負っても「強きものが弱きものを守る」
責務を果たそうと絶対にブレない煉獄さん
人間の生き方儚さを美しいと感じている煉獄さん・・！！

上弦の月にボコボコにされても
決して屈せず自分の責務を果たそうとする姿に涙

絶望的な状況でも怯むことなく
相手に立ち向かっていく姿

こんな人間が自分の近くにいたら
憧れるし、なりたいし、自分も頑張れる！！

そして炭次郎の叫びは
煉獄さんを見ている私たちの気持ちを
代弁してくれて「そーだそーだ！！」
と泣きながら合いの手打ちたくなります

最初からチート能力もってる鬼よりも
美しく強い信念で、ボロボロになりながらも
戦い抜いて守り抜いた煉獄さん

世の中のサラリーマンお父さんは頑張ってんだぞ！！
上級国民とおんなじ社会で生きてんだぞ！！

それでも腐らず家族を守ってんだぞ！
チート上級国民に一般人が立ち向かって
生きてんだぞ！！老後生きようと頑張ってんだぞ！！
そうだよな！炭次郎！！
（あれ、なんかちょっと違う話ｗ

なんだろうこの時代
信じるものがないんですよね
頑張る為に信じたいものがどこにもない

そんな社会で生きてる大人が煉獄さんに出会うと

信じたくなるんです、煉獄さんを…！！

だからね、何が言いたいかっていうと

煉獄さんの継ぎ子になりたい（希望

煉獄さんのお嫁さんになりたい（切実　

あぁ、こんな終わりかたになっちゃった…

腹ペコがもぐもぐしながら語るブログ